ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

八王子市に見る病院経営のダークゾーン

2月の初めに父が入院して、早1か月が過ぎました。

前回の記事で転院候補のアメニティ設定価格が

異常に高いことをお伝えしましたが、

昨日、先月分のアメニティの請求書が届きました。

入院したとき、医師の話から腸の機能が低下しており

消化が止まっているようだと説明されました。

1週間経過した後くらいから、徐々に食事をするように

回復してきたと看護師さんから聞かされました。

入院以来毎週見舞いに行っていますが、今日は眠っていました。

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ここで皆さんに見てもらいたいのがアメニティの

会社から届いた請求書の明細項目です。

2月は入院日数が27日に対して、おむつが両方で267個という

数字になっています。

父の入院は今回が初めてではありません。

高齢者医療センターに入院したとき、おなかの具合が悪い時でも

月におむつのパック(市販品)は3つも使っていません。

介護をされている方なら、枚数がお分かりかと思います。

それを踏まえて、入院当初は点滴だけです。

今日、見舞いの際にベッドに備え付けてある排泄記録を

見ましたが、1日4回しか記録にありません。

これが当たり前の数字です。

普通に計算しても1か月120個でことは足ります。

そして下段にある「介護つなぎ」なるパジャマ代わりの

衣服も14日以降タオル同様、毎日交換しているかのように

記載されています。

高級ホテル並みの交換率です。

なんだかんだ名目をつけ、毎日新しいものを

使っているような記載自体、まったく信用するに値しません。

救急病院でこれですから一般病院が異常な設定をするのがわかります。

素人が考えても、この水増し分は病院へのキックバックを意味しています。

八王子の市議会議員さん、もし疑問に思うのであれば

市役所や八王子市のすべての病院の実態を調査してください。

事件性があるのなら、しかるべき筋へ告発をしてください。