ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

東京検察審査会崩壊への軌跡 第三章 東京検察審査協会 Vol.2 懲戒請求

昨年から今年にかけ4つの裁判を提起しました。

もっとも、2つの裁判を控訴審まで持って行った

だけの事ですが。

前回の記事で、この裁判を弁護士が受任し、

着手金を受領した段階で、「横領罪」が成立した

と申しました。

 

今年に入り、まず最初に全協会員に宛て、

野崎昌雄が如何にしてみんなを騙したのかを

説明し、すでに刑事事件となり、警察が捜査を

開始していると伝えました。

またその中で、野崎に組した馬鹿な理事を法廷に

引きずり出し、責任を追及するとも書きました。

この事件が発生してから4年目に突入しましたが、

今回約170名に送付した書簡が22名分の戻り

になりました。中には引っ越された方もいると思い

ますが、半数以上は私より年上の方なので、

お亡くなりになっているものと思われます。

その中でも、今回初めて私のもとにお便りをくれた

方がいらっしゃいました。

私もすかさず返事を送り返し、本日以前からご協力

頂いてる方を含め皆様に、「懲戒請求」関係の書類を

お送りいたしました。

 

相手の弁護士は東京弁護士会所属です。

1月25日に懲戒請求書を送ると、

2月に入るとすぐに「調査開始」の回答が届き

ほどなく、弁護士の答弁書が送られてきました。

野崎たちは、この弁護士さえも騙していました。

開催もされず、全協会員に通知もされていない

定期総会が開催されて、議案が可決成立していると

言ったそうです。

一昨年の9~10月にかけて、30ページからなる

書簡を会員に送付しましたが、野崎は慌てふためいて

愚かなミスをしました。この会員全員に、総会議決が

必要な私の案件を、理事会で可決したと書いて

しまったのです。これは即ち、定期総会で議決して

いないという事を認めると同時に、開催もしていない

ことを書いたことになるのです。

弁護士はこのことを知りません。

金曜日に、私の答弁書(2)を証拠書類と併せて

東京弁護士会と警察に送付しました。

反証はできないでしょう。

 

そして昨年暴力事件を起こした小泉輝人の事案です。

この事件、いつの間にか東京地検書類送検されていて

結果的に「起訴猶予」となりました。

しかし、これは「無罪放免」ではありません。

小泉は罪を償う機会を取り上げられた犯罪者のままです。

被害者の方は、次の一手を打ちました。

東京検察審査会に「審査申し立て」を行いました。

この方の作成した資料は500ページ以上あるそうです。

審査員の皆さん、ご苦労様です。