ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

「餃子の王将」社長殺人事件・・・犯行は金で雇われたプロの仕業か

昨日の社長射殺事件、事件の状況から「殺し」目的の犯行であり、
 
拳銃の取り扱いに慣れた者の犯行であることは、
 
ほとんどの人が理解している内容です。
 
そうなれば犯人は殺しのプロか、
 
拳銃を扱える暴力団関係の人間かになります。
 
警察発表で自動式けん銃ということは、
 
薬きょうが発見されていないということです。
 
回転式の拳銃、これを使うあたり打ち損じのない銃ですから、
 
必ず殺すことを目的にした犯行になります。
 
ここで暴力団関係者が利害関係のない人間を殺すことを
 
するのかということに疑問が生じます。
 
金で雇われてやったなら別ですが、そんなに危ない橋を渡るでしょうか。
 
殺された社長に対して仕事上のトラブルからの逆恨みかという推理もありますが、
 
これもまた推測の範囲をでません。
 
社長の行動を調べ上げ、待ち伏せしていたことから
 
この情報を流した人物が内部関係者にいて、
 
この方面からの依頼という線も捨てきれません。
 
この事件に見るマスコミの報道の仕方が、いかにも幼稚です。
 
政治などでは突っ込むくせに、この件に関しては何の説明もできないで
 
警察発表の垂れ流しです。
 
社長を殺して「利益」を得るのは誰なのか、事件の経過を見守ることにします。