ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

存在感の無い都議会議員と仕事のできる知事の戦い

石原・猪瀬と都知事主導で動いてきた都政に
 
横槍を入れて知事の辞職に追い込んだ都議会議員
 
いままでその存在感すら感じなかった都政ですが、
 
今度は自分たちの思惑通りに動かせる「操り人形知事」を
 
選ぶべく与党が躍起になってい動いています。
 
猪瀬さんも最初から全部正直に言って誤ればよかったものを、
 
周りの連中の浅知恵で墓穴を掘った挙句
 
八方ふさがりで辞める羽目になり、格好悪いったらありゃしない。
 
今度の選挙は、この二人の流れを継承できる有能な人間は出てきません。
 
都議会も自民党がわがもの顔になって調子こいています。
 
この際だから、今度の知事選挙は有権者全員「棄権」と
 
すれば、「都政ますます混乱」で面白くなるでしょう。
 
自民党政権になって大企業だけが景気上向きと
 
マスコミが宣伝していますが、それ以外は蚊帳の外と
 
言う事を忘れてはいけません。
 
安倍政権がこのまま長期政権になると、
 
沖縄の基地問題と同じに「なし崩し」的に自衛権の行使の解釈を
 
いつでも「戦争」ができるように変えるでしょう。
 
そうなると「徴兵制」も視野に入れる事になります。
 
阿呆な有権者が選んだ政権ですから、
 
結局従うことに
なるでしょうね。