こんな八百長話は30年以上も前から「漫画」にも
なるくらい当たり前の話でした。
いまさらそれが露呈したところで騒ぐほどのものではありません。
大相撲の力士の中で本当の実力だけで今の地位を
築いているのはほんの一握り、携帯電話の提出を
拒んでいる事を観れば殆どの力士がこの現実を
分かっていたと言う事です。
今に始まった事ではない、「大関」という地位で何度も
8勝7敗で切り抜けていた先代の貴○花。
子供ながらに見ていてもおかしいと思いました。
現在の協会役員も然りです。
いつばれるかと内心びくびくしていたのはもとより
相撲に関係しているマスコミ連中も観て見ぬふりを
していたのは今の状況を考えただけでも分かります。
江戸時代あたりに「興行化」した相撲ですが、
たかが300年、最初は大男の救済事業を江戸の文化が
盛りたてたにすぎないのです。
これのどこが「国技」なのでしょうか。
八百長を認めている以上、国技の看板を取り払い
日本相撲協会は解散して、ただの「興行相撲団体」でやればいい事です。
もっともプロレスラーには絶対勝てませんけどね。