ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

森 麻季ソプラノリサイタル・・・今年3回目のお目見えです

1月のコンサートに続いて今年3回目となるステージ。

彼女の歌をじっくり聴くなら、やっぱりリサイタルです。

今回は紀尾井ホールにその場所を移し、ピアニストは

おなじみの山岸茂人さん、今回は珍しくソロの演奏が4回もありました。

普段、ピアノの演奏を単独で聴く機会は全くないのでいい経験になりました。

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プログラムの構成は前半がオペラアリア、後半が日本歌曲という

組み立てになりました。

山田耕作没後50年と名を打ち日本歌曲を取り入れ

趣向を凝らしたようです。


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菊地美奈リサイタルに続いて日本歌曲を聴く

機会に遭遇していますが、童謡唱歌の部類ではないので

何が良いのかよくわかりません。

私が彼女の歌を聴くのは、その旋律を聴いて自分の耳を

最高レベルの音に合わせるためです。

彼女に求めるものは完ぺきな演奏と安らぎです。

そのために2カ月に1回は彼女のステージを聴くように

しています。

今年の中盤の予定がまだ未定なのでチケットを押さえる

タイミングが結構難しそうです。

アンコールでは彼女の十八番(おはこ)である

ムゼッタのワルツ、締めの曲に赤とんぼで終演でした。


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