検察審査会の議決無効という民意に対する挑戦
イコール国民に対する挑戦の前哨戦として、
東京地裁に出されていた検察官役の弁護士の
指定仮差し止めという悪あがきに対する審判が
「申し立て却下」という形で決まりました。
簡単に言えば、「門前払い」です。
この審判は「議決取消」という、自分たちの事しか
考えていない申し立てにも反映されることになります。
政治家で力があれば法律さえも捻じ曲げられるという
思い上がった考えにくぎを打つことになった訳ですが
この後の、東京地裁の判断を受けて野党各党が
どのような行動に出るか、証人喚問は裁判によって
どのような判断が出るかまで待つ必要がありますが
外堀が確実に埋まりつつあります。
ただ、現在の国政においてこのことはあまり大きな問題ではありません。
早いとこ、国会審議を進めて頂きたいものです。