ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

もはや逃げ道なしの除名処分・・・小沢一郎のバカ会見

政治倫理審査会に「条件付き」で出席を表明した
 
小沢一郎、いったいどこまで馬鹿なのか、自分の
 
置かれている立場を全く理解していません。
 
先日、仙石官房長官菅総理が政倫審に出席
 
しないなら「自発的な離党」と言った意味もわからないみたいです。
 
あれは「除名処分」を前提にした離党勧告であり、
 
党として「あなたは不要」であるといった事に等しいのです。
 
それを何を勘違いしたか「条件付き」での出席会見、
 
すでに外堀は完全に埋められ、民主党としては「切る」
 
ことしか考えていないという事をわかっていない行動です。
 
親小沢派の議員はこのバカ会見を受け、問責決議を受けた
 
閣僚の事を言及していますが、お粗末極まりない茶番です。
 
どの道年明けには内閣改造が小規模ながら行われる事は
 
必至です。
 
除名処分の後「証人喚問」になるところまで読んでの執行部判断は
 
我々から観ても明らかな事です。
 
鳩山前総理と小沢元代表、この二人とっとと引退してくれれば
 
ここまで騒ぎになる事もないのですが。
 
引き際も分からない人間は国会議員になる資格もありません。