ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

東京検察審査協会崩壊への軌跡 番外編 刑事事件と裁判 Vol.1 原因

東京協会の私物化に始まった今回の事件ですが、

裁判や刑事事件など、野崎たちの悪あがきの

現状を少なからず説明する時が来ましたので、

今迄の流れから説明をいたします。

 

一連の騒動の発端は、野崎が全検連を辞めると

突然言い出した事に加え、新年祝賀会を辞めて

単なる飲み会にするなどと、自分のやりたいことを

やりだしたことが、「何かある」と気が付いたこと

でした。

 

協会ではすべての会員に、イベントなどの

案内を送付しなければいけないという意味不明な

約束事があり、事務処理の集約化・データ処理

などはパソコンが使えないという事務処理能力の

なさが機能的な運営を妨げていました。

要するに、パソコンを使っての作業がほとんど

できない人ばかりで、その人たちが中核にいるわけで、

私のように、建設業界で毎日パソコンで仕事をしている

人間は皆無と言ってもいい位のレベルでした。

 

従って、会員の中には「こんな案内はいらない」

と言う方も存在するわけで、その方たちに迄、

案内を送る必要はないのですが、

そういった事務作業の無駄を省く能力に欠けて

いたという事実もあったわけです。

 

住所録を応用すれば、入会した時点でアンケートを

取り、それをデータ化すれば、難なく処理できることです。

騒動の発端は、この事務処理がらみでトラブルが発生した

数年後に、野崎の不可解な言動・行動に疑念を抱いた私が

数名の理事に対して送付した、野崎の協会私物化の書面に

対して、野崎が私と総務部長のトラブルを利用し、

事実を捏造し、私を退会に追い込んだことが事件の概要です。

 

この捏造が、昨年の法廷で判決言い渡しの際、裁判官から

説明され、「捏造」に関しては認める旨の発言があり、

ようやく2年がかりで戦ってきたことに対して、

報われた瞬間でした。

裁判はこの捏造行為に対する「違法性」を

問うものでしたので、「違法性」はないとの判断で

訴えそのものは棄却されました。

野崎はこの裁判に於いて、

私の主張を否定することができず

「過去の裁判と同じだから無効である」を繰り返す

だけでした。法廷は野崎の主張をすべて棄却しました。

私の主張が事実であることを認めている判断でしたので、

これに対して反証するなら、それはすべて虚偽になります。

今回、新たに提訴した裁判は慰謝料ではなく、

東京検察審査協会に対する「損害賠償請求」です。

この裁判の審議対象者は、私を捏造で退会処分に追い込んだ

理事会で議長をしていた副会長をしていた人物です。

今回は「審議対象者」としてですが、次回は「被告」に

なります。

今準備しているのは、「野崎昌雄」を被告にした

「損害賠償請求」です。

 

次回は最初の裁判からの説明です。

追って、掲載する記事には、実名掲載もありますので

ご期待ください。