ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

身近なモータースポーツの今

モータースポーツと一口にいってもそのカテゴリーは様々です。
二輪と四輪、レース、ラリー、ジムカーナダートトライアルクロスカントリー
モトクロスなどまだまだ分類はたくさんあります。
四輪に限って言えば人気が集中していると思われるのはGTではないでしょうか。
確かにサーキットの競技は実に華やかです。みていても楽しいと思います。
でも自分でやって面白いのはスラローム競技です。
魅力は自家用車クラスを改造してできるスポーツだからです。
ターマックならジムカーナ、グラヴェルならダートトライアル、2分前後のコースでタイムを競う競技です。
十数年前、まだ現役のころは結構人気があったのですが現状はどうかわかりません。
国内でラリーやスピード競技を中心に取材して出版していたのがPD・プレイドライブです。私がモータースポーツを離れてしばらくは購入していましたが、一時的に休刊していたのさえわかりませんでした。数年前、椎葉村のラリー取材中にここの記者が事故に巻き込まれたというニュースが流れたことがありました。最近になって6月から復刊という連絡が出版社から寄せられました。嬉しい反面、競技人口が減っているのが現状ではないかと思いました。スピード競技に限った事ではありませんが、モータースポーツを経験していれば、一般走行時の緊急事態に対応できる能力を養えるのも事実です。
タイヤの限界を知ることやクルマの挙動を操ることで気持ちに余裕が生まれます。
やっていて楽しいスポーツです。やろうと思えば還暦までできます。
今、このフィールドに戻る決心をして動き始めましたが前途多難です。
モータースポーツがもっと盛んになれば、こういったカテゴリーも注目されることになりますが話題が少なく起爆剤にはなりません。美奈子の話題とモータースポーツを結びつけてある種の起爆剤にしたい考えもあります、ただディーラーサイドがモータースポーツそのものに関心を寄せていないのが悩みの種です。