ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

ラリージャパン終わった後の裏話

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先週の土曜日、来年から移籍するチームの忘年会に行ってきました。


移籍と申しましてもライセンス更新手続きをしていただく所属が変わるだけで、


クラブとしては今まで通りRMC ラリーアートメンバーズクラブ、チームが三菱系列の


全国的組織、CMSC東京になります。


このチームの母体は以前所属していたKUMI-VICICですので


何の気兼ねもいりません。


チームのまとめ役は久美姐こと小出久美子さん。


先日行われたラリージャパンではダイハツのワークスドライバーとして旦那さんと


出走しておりました。


前走のアジパシ・ラリーホッカイドウでは、タイムアウト失格という結果でしたので



今回はどの程度までいけるのか半分期待していましたが、期待を裏切らず


コースアウトリタイヤで幕を閉じました。


ラリー中、狭い林道コースのなか競技の流れで前の車に追い付きますが


抜きさる事ができるほど道が広いわけでもありません。


たまたま追いついた車両というのが、哀川の翔ちゃんがドライブするクルマだったそうです。


煽ることもできず、かといって相手がコースを譲れるほど道が


広くもなく、譲れば即、崖から落ちて別の意味でニュースになるのでゆっくり後ろに


ついていたそうです。


海外のプロドライバーのコース取りも、普通のドライバーのイン側にアウト側の


タイヤがあるくらいの位置取りで走っていくそうです。


轍の深さも50センチ以上あるそうです。


話を聞いているだけでも楽しひと時でした。


来年はWRCとしての日本ラウンドは外れるそうですが、


ラリーホッカイドウが当面の目標だそうです。


私も車両製作に向けていろいろ考えなくてはなりませんが、どこまでやれるかこれから楽しみです。