ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

醜態続きの相撲協会

昨日から日本相撲協会理事選挙に関しての信じられない報道が続いています。




「公正な選挙」と言っておきながら、実はデキレースであり、





それが成立しないとなるや今度は犯人探し、





これでは小学生にも笑われる醜態をさらけ出した日本相撲協会




この団体がいかに閉鎖的で、




自分たちの保身しか考えていないという構図が見事に露呈しました。




まるで官僚の天下りの相撲版とでも言いましょうか、本当に程度の低い連中です。




「国技」と看板を出しておきながら、やっている事は「国の恥」です。




財団法人という法的組織でありながら堂々とマスコミの前で締め付け選挙を




正当化するばかな親方、この程度の人間がのさばっている団体だから




貴乃花が危機を察して立ち上がったのでしょう。




年寄株がなければ親方になれないという異様な仕組み、




金がなければ協会に残れない事を意味します。




「国技」の看板を外し、




文部科学省の所管をはずれただの格闘技団体になり下がらない限り




この手の輩は、自分たちがどれほど好奇の目で




世間から見られているのかさえわかりません。




相撲ファンではない私から見ても「ばか丸出し」の醜態です。




安治川親方は辞めることもないし「責任をとる」などとは言うべき事ではありません。




公正な事を信念に従ってやったまでの事です。




ここで弁護士を介入させてもっと事を大きくした方が国のためです。




あの横綱は問答無用で「解雇」です。




このへんで文科省が直接介入すればもっと面白い展開になるのでしょうけど、




どうやって幕引きをするのか、マスコミは徹底的に叩くべきです。