ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

インビクタス・・・満足できる作品でした

昨日、新橋ヤクルトホールで行われた試写会に行った後、始発の時間まで




銀座でカラオケを6時間ほど歌って先ほど帰宅しました。




今回の試写会はムービープラスとJ-SPORTSの共催イベントとして開催されました。




2時間20分の上映時間でしたが1時間程度にしか感じられないほど秀逸な作品でした。




ノンフィクションを映画化したものですが




話そのものが「奇跡」と思えるくらいの現実を見事に描いていました。




自分が変われば他人も変える事ができる。




国民が変われば国家が変革する事になるという大統領の信念が




国を一つにまとめる成果をもたらせた、




リーダーシップとは如何にあるべきかを問うた作品です。




国のトップに立つということはどう言う事か




まさにどこかの国の閣僚たちに見せたい映画です。




久しぶりに見入る事が出来ました。




3DとかCGとかが流行っている昨今ですがそんなものがなくても訴える事があれば




納得できる映画というのはこういった映画を言うのでしょう。




ノンフィクションを映画化したというプロセスを考えても10点満点で




8点は付けられる作品でした。