現場の状況がようやく建築に戻りつつあります。
写真は配管作業がほぼ完了した様子です。
直径1mと1.2mの配管をジョイントして4つのラインを構成しています。
外気温34度、建屋内部40度、配管内部55度が現場の状況です。
配管の中で溶接をするのですが、ただでさえ55度もあるところに溶接の熱が加わります。
中で作業する職人さんはまさに「 灼熱地獄 」の中での作業です。
普通の建築では見ることのできない作業です。
一般の人の目には触れることのない仕事ですが、こういう人たちがいるからこそ
工事が成り立っているのだということを忘れてはなりません。