今週の月曜日に、製本化したデーターを
でじたる書房さんに送り、出版審査の結果を待っていました。
来週の月曜くらいには返事を頂けるものと
考えていましたが、本日出版しましたとの連絡が昨日入りました。
「製本」作業も「校正」作業もやった事がなく、どうなる事かと思いましたが、
ようやく私の考えを
「本」という形で伝えられる場をいただき、大変感謝いたしております。
この本は、私が現場監督(建築)という職務を通して
経験してきた工事の内容を書いたものではなく、
十数社の転職経験を経て得たもの、「住宅」を中心と
した施工経験からゼネコンの現場をどうこなしてきたかなど、
若い監督さんに是非読んでいただきたい作品です。
この中には自分で起こした「裁判」やその判決にともなう
差し押さえ、労働事件に関わる刑事告訴など「実話」を脚色なく伝えています。
実際問題として「刑事事件」は、現在進行形という
状況のため細かくは書く事ができません。
そのあと、私も地検から呼び出されて事情聴取になりますので、
この件は判決確定後、「第2弾」として実名を出しての作品にします。
購買価格は税込み420円とさせていただきました。
業界の現実をのぞいてみたい方も是非お読みください。
ペンネームは匠屋 建三(たくみや けんぞう)
作品名は 現場監督の転職日誌「建築業界渡り鳥」
です。