ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

念願の発刊・・・電子書籍にてデビューしました。

今週の月曜日に、製本化したデーターを

でじたる書房さんに送り、出版審査の結果を待っていました。

来週の月曜くらいには返事を頂けるものと

考えていましたが、本日出版しましたとの連絡が昨日入りました。

「製本」作業も「校正」作業もやった事がなく、どうなる事かと思いましたが、
 
ようやく私の考えを

「本」という形で伝えられる場をいただき、大変感謝いたしております。

この本は、私が現場監督(建築)という職務を通して

経験してきた工事の内容を書いたものではなく、

十数社の転職経験を経て得たもの、「住宅」を中心と

した施工経験からゼネコンの現場をどうこなしてきたかなど、
 
若い監督さんに是非読んでいただきたい作品です。

この中には自分で起こした「裁判」やその判決にともなう

差し押さえ、労働事件に関わる刑事告訴など「実話」を脚色なく伝えています。

実際問題として「刑事事件」は、現在進行形という

状況のため細かくは書く事ができません。

労働基準監督署から検察庁へ書類が送られるのは9月頃になる予定です。

そのあと、私も地検から呼び出されて事情聴取になりますので、
 
この件は判決確定後、「第2弾」として実名を出しての作品にします。

購買価格は税込み420円とさせていただきました。

業界の現実をのぞいてみたい方も是非お読みください。

ペンネームは匠屋 建三(たくみや けんぞう)

作品名は 現場監督の転職日誌「建築業界渡り鳥」  

です。