ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

手抜きの連鎖・・・サスペンスドラマ製作者の低脳化

昨年から頻繁になってきたサスペンスドラマの
 
「手抜き」ともいうべき製作サイドのレベル低下ですが、
 
現在放送中の土曜ワイド劇場もその一端がみえてしまいました。
 
群馬県警が足取りを検証しているときに使用した
 
刑事の捜査車両が見事に「わ」ナンバーのレンタカーでした。
 
それも正面から何の躊躇いもなく映し出していました。
 
推理小説とは何かを考えないで作品を作ると、
 
その製作者の知能レベルが見事に表れてしまいます。
 
観ている側の事を全く考えていない結果です。
 
最近この現象が顕著に各局の作品に観ることができます。
 
まったく「なめてんのか」と言いたくなるほどの内容です。