昨日、お笑いのキングコング梶原さんが
母親の生活保護受給の件で記者の質問に答えていましたが、
彼の場合、非難されることは何もないと感じました。
生活保護を受ける場合、その前段として身内の援助が要求されます。
実際、彼の母親が受給した期間は怪我で身動きが
取れなくなってから、それまでもマンションのローンを
支払い続けて現在に至ると言う事。
彼にしてみれば、身内としてはここまでが限界なのでしょう、
生活保護を受けると、自分の資産を持つ事が出来なくなり
住まいも役所の用意した施設に入る事が原則になります。
今回の場合は、母親の資産は無く、住まいも彼名義で
役所の負担も軽減されています。
8月のローン完済を以て、保護打ち切りまで考えていた事から、
別に他人から非難される事は無いと考えられます。
筋がきちんと通っています。
次長課長の河本さんと違うのは、まさにこの点で
甘えがないという事です。