ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

政局のヤマ場へ向けて新たなる動き

小沢一郎野田総理、野党も呆れかえる「会談」
 
でしたが、同じ政党内でなにをしてるんだろうと思ったのは私だけではないはず。
 
大局を見据える事の出来ない政治家、
 
臨機応変に動けない昔の政治家、
 
田中金権政治の継承者、小沢一郎の政治生命は
 
もはや風前の灯となりました。
 
小沢一郎に与する一年生議員の「次」は何もなくなり
 
民主党を離れる事のできる議員も50以下でしょう。
 
消費税法案を巡り、総理の腹の内は修正協議の
 
うえの可決に決定した模様です。
 
そろそろ政治の方も動き出してもらわないと
 
日本全体が足踏み状態から抜け出せません。
 
菅前総理が原発災害発生時の行動に対して
 
いろいろ答えていたみたいですが、
 
あの東電の言い分はまたくもって腹立たしいものです。
 
菅さんの行動に対しても批判はありますが、
 
あのような非常事態時に政治家が「司令塔」に
 
なること自体が間違いである事に気が付いていないみたいです。
 
現場を知っている人間、大きな組織を「命令」一つで
 
完ぺきに動かせる人間、災害の規模によって
 
動く形態を決めていなかったのも、現場がめちゃくちゃになった原因です。
 
政治の思惑が先に立つようでは、いない方がましです。