ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

原発反対デモ・・・ツイッターを使った扇動行為

テレビのニュースで先ほど流れていた事ですが

東京のどこかでツイッターの呼びかけに応じて

原発反対のデモが行われたとか。

主催した人間がインタビューに応えていましたが、

まるで小学生並みの根拠で、ただ危険な事が

分かったからと、ばか丸出しのことを言っていました。

今、福島原発の事故に絡んで避難や風評被害

あわれていても懸命にどうするかを考えられている地元の方がいらっしゃいます。

テレビの取材などに対して、面と向かって一言でも

原発反対」ということを言った方が居たでしょうか。

原子力発電は国策として30年以上前から行って

来た事。地元もそれを受け入れ生活してきました。

危険であるという事は十分理解されていたとは

思いますが、それを管理運用する会社や国が

これほどの体たらくとは考えていなかったでしょう。

この原子力発電の代替として考えられるのは

水素を構成主体としたエネルギーになりますが

開発実用にはとてつもないお金がかかることから

運用がいつになるか分かっていません。

原発を止めろというなら、代わりになるエネルギー

の実現思案を唱えてください。
 
それがあって初めて反対を言う事ができるのです。

そんな考えも持たず、反対する事が正しいと

思い込んでいる人間は、一切の電力を使わないでいただきたい。

あのような反対だけのデモは、避難している方々の

気持ちを逆なでするだけの無意味なものです。

あの程度の考えを、ツイッターというものを使い

人を集め煽動したわけですが、行った人間の

レベルが低いほど、集まる人間のレベルが

低いと言う事から余計に危険が膨らみます。

まだデモ程度で済んでいますが、「暴動」を

画策できるという事も含んでいる事を

忘れてはなりません。

現場にいない当事者ではないから、気軽に行動を

起こす事が出来るのです。

小学生レベルの行動です。