ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

美奈子と泉水、二人のカレンダー

美奈子のカレンダーの出来を前回記事にしましたが、

音楽彩の前に泉水のファンクラブ、WEZARDより会報の冊子が届きました。

そこにもカレンダーのことが書いてありました。

美奈子のカレンダーがA2版の大きさで3000円、泉水の方がB4版で3000円

B4はA2の半分A3より小さいサイズです。

印刷の手間はいっしょですが紙面が小さければ安く上がります。

ここにも金儲けの姿勢がありありと窺えます。

泉水が存命中にはカレンダーを販売することはありませんでした。

卓上用をみんなに配ったことはありましたが、余計なものは販売していません。

彼女がそういうことを望まなかったことと、それに費やす時間を惜しんだことが理由のように思えます。

たった2000円の会費で時には大丈夫なのかと言うくらい、

ファンを気遣った彼らが、彼女の死後まるでもとを取り戻そうかというくらい

金勘定に走っている姿をみると本当に情けなくなります。

WEZARDのサイトは一周忌のあと写真展の記事以外出さなくなりました。

会報には「 ZARD FAMILY 」 という言葉を自分たちの都合のいいよう解釈して

話をつないでいます。

ここまできた以上、彼らにはもうやることがなくなってしまったのです。

私が泉水のことで動くのはもう少し後になりそうです、

ただそのことを記事にするのはもっと先になると思います。


美奈子の音楽彩のあと、いつものお店のシェフと芸能界の話をしました。

そのなかで泉水の話にも触れましたが、

昨年のCDの出し方は一般の人から観てもやはりおかしいということでした。

泉水のことがマスコミで取り上げられるのは、来年の三回忌で最後です。

記事として話題性がなくなるのと、その亡くなりかたに触れることが出来ないからです。

美奈子が「動」なら泉水は「静」というのが現状です。

私自身、美奈子のことに専念していれば精神的にはとても楽です、

でもそれはある意味で「逃げ」になります。

泉水のことは自分なりに必ずけりをつけます、結果がどうなろうとも。