ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

ZARD・IZUMI SAKAI 追憶 1

WEZARDのサイトを見て呆れかえりました。
なんでしょうか、あのグッズ販売は。ああまでしてもうけ主義に徹するのでしょうか。
ビーイングが後戻りできない道を踏み出してしまったのはわかります。
でも、やっていることがえげつなさすぎます。彼女の死を利用しているのが傍目からみても歴然としています。今やることでしょうか、グッズなら小出しにしてゆっくりやればいいことです。
やはり彼らは、自分たちが取り返しのつかない行動に走ったことに焦りを感じ出しているのでしょう。
言葉では何とでも綺麗に飾り立てることをしても、その行動がすべてを否定していることに彼らは気が付いていません。彼らの策略に乗ってしまうことを理解できないファンは、見事に悲しみの心を揺さぶられて術中に嵌ります。もうすぐ追悼ライブが行われます。私は行く気も起りませんでした。ファンクラブからは優先的にチケットが販売されるようにしてくれていましたが、何のために日本武道館に行くのか、理由が見出せませんでした。結局は追悼ではないのです。自分たちの慰めでしかないからです。
彼女の死の要因を理解できないまま、彼女のさみしさを分かってあげないで過去を飾りあげ、ただそのことと悲しみとを共鳴させ増幅するにすぎない行為です。彼らはこのことで彼女の死の疑惑をうやむやにするどころか、自分たちの責任をもうやむやにしてしまうのです。
このことを理解してくれる人は、私の年齢に近い人、40代から50代の泉水ファンです。
物事の本質とは何か、あらためて問いかけたい今日このごろです。
先日、報道各社へ手紙を送りましたが、彼らもまたすべてを見抜いています。
だから活字にしないし、したところで、それが何の利益も生み出さないからです。
これは芸能界史上最大の汚点です。
ファン、報道、警察、この3者を欺こうとして、自分たちの「保身」のためだけに走ったのですから。