ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

ブスをCMに出してはいけない・・・視聴者に対する嫌がらせ

秋元康率いるブス軍団が芸能界に蔓延り、
需要と供給のバランスを著しく狂わせている昨今。
CM業界では、こいつらによる嫌がらせ映像が画面を汚しています。

製作サイドのレベルの低さが浮き彫りになった映像を、
視聴者の意思とは関係なく、
無理やり見せつけるという日々が続いています。
スポンサーが何も考えずに製作してしまったという、
とてもCMとは言えない物まで垂れ流しになっています。

まず1本目が、最近では流されなくなりましたが、
紳士服のメーカーと思われる映像。
メーカーと思われると書いたのは、製品名や社名を音で伝えていないからです。
色気のない女子高生あたりに、紳士服を着せ、最後は体をくねらせて終わりという最低のシロモノ。
気持ちの悪いプロモーションビデオと言った方が的確な表現ですが何のCMかわからない意味不明の作品。
スポンサーは何を考えてこれを製作させたのでしょうか。
私が経営者なら、これを作った担当者はクビです。
これとは対照的にCM本来の的確さを発揮したのが、
上戸彩が出ていた「紳士服の青山」。
テンポがよく、何を伝えたいかがはっきりとしていました。

2本目はサイト名を連呼するだけの「バイトル」の映像。
出演者の一人一人のポテンシャルが低いから、振り付けをして動いていないと間が持たない最悪の展開。
よくこの程度の映像をCMとして流せるものです。
このグループの構成が、女子高生とOLの「お局様」が同居するというアンバランスさを売りにする、お粗末な目論見が見え見えの集合体。
なんの面白さもなく、「華」もない、色気すら感じないどうでもよい存在。

そして極めつけの3本目は、
3年続けてこのブス軍団で1位を取ったという指原莉乃の下品な映像。
「からだすこやか茶W」、トクホのお茶でしょうか、
焼き肉店で食事をする映像の下品な事。
海外の人があれを見たらどう思うでしょうか。
上を向いてご飯を流し込む食べ方、
これが正しい和食の食べ方だと思ってしまうでしょう。
スポンサーの無責任さがここにも出ています。
視聴者から言わせてもらえば、
ブスの下品な食事をなぜ見せられなくてはいけないのか、
これこそ「嫌がらせの極み」です。
スポンサー自ら日本文化を否定している映像です。
おまけは、こいつの出ている保険のCM、自分の人生を語っていますが、誰も聞きたいとは思っていません。
全てにおいて製作者のレベルの低さが目立ちます。

地下レベルでマニアに人気があった集団を、
秋元康の策略で表に出したまではよかったが、
個々のレベルがとても低かったため、自分の名前の横に所属先を入れないと
誰だかわからないという「タレントもどき」を生み出す
結果になってしまったという現実。

早見 優、荻野目洋子、松本伊代堀ちえみなど80年代のアイドルたちがなぜ今、画面に登場しているのか。
明らかに「タレントもどき」とは持っているものが違うからです。

70年代、80年代のアイドルの条件は、「歌手」でありヒット曲を持ち日本歌謡大賞レコード大賞でそれなりの勲章を獲得していることが最低条件で、
多くても5人が限度でした。

アイドルと呼ばれるのも二十歳まで、それを岐路に歌手のままで行くか役者になるかを自分で決めなくてはならなかった。
それが今では何でも「アイドル」を付ければ通ると思っている
低レベルの奴らばかり。

25歳でアイドルと口走っているのはただの「馬鹿タレ」です。

必然的に芸能人や芸能界のレベルは下がる一方です。
そういえば、あの大島優子、NYで役者の勉強をするとか言ってましたけど、劇団で修業をしたわけでもなく、興味本位でドラマに使われたのを勘違いしたのか、向こうへ行っても、役者の為にプラスになることは何もありませんから。
これはある女優が言っていた言葉です。もしかして、あっちで子供でも作っているのでしょうか。

歌番組も見る価値はなく、
今、巷で流れているのは「詩」ではなく文字の羅列です。
詩的表現が全くできない輩が作ったものが売れている現実を見れば、
それを聞いている人間のレベルもそれなりに低いという事です。
群れなければ何もできないやつは、
所詮消えてなくなるレベルの低い奴らです。
勘違いをして
思い込みの強い奴ほど芸能界にしがみつくものです。