ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

1日で2会場のコンサート・・・音楽漬けの楽しい日でした

曇り空で結構冷え込んだ昨日、

上野と銀座行われた2つのコンサートを観てきました。

朝一番、11時スタートの

東京文化会館 モーニングコンサート  
プラノ 嘉目真木子 ピアノ 武田朋子
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嘉目ちゃんの演奏を聴くのは実に4年ぶりでした。

昨年公費留学の後、

イタリアに再度自費で留学し研鑽を積んできたようで

ラストに歌ったドニゼッティ作曲 オペラ「アンナ・ボレーナ」より

あなた方はないているの   は自信に満ち溢れた熱唱でした。

会場は超満員で当日券はないほどの人気です。

今回、彼女には名刺を渡して正式に自己紹介をしてきました。

メールやツイッターでは幾度となくやり取りをしていますが

実像とかみ合わないとあとあと支障が出そうなので、

ようやくここからがスタートです。

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先日のリゴレットを観に行った日に風邪をひき

コンサートのさなか、せき込むという大失態をしましたが

今年の風邪はなかなか治りません。

このコンサート終了後、今度は銀座ヤマハホールへ移動です。

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菊地美奈 日本歌曲をうたう と銘打ったリサイタル

ウィークデイの日中にもかかわらず、結構な入りでした。

ライオンのメンバーもちらほらお見かけいたしました。


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日本歌曲といってもたいていの方は馴染みがないはずです。

私ももちろん馴染みはありません。

選曲された曲目の中でわかるのは数曲しかありません。

音大あたりで学ばないとわからない分野です。

彼女は東京芸大の大学院で日本歌曲の研究をして論文を

書いているのと自分の進むべき方向性をに居出した関係で

このようなリサイタルになったとのことです。

このリサイタル、CDを出すことを前提に録音をしていたので

拍手のタイミングやせき込む人など、ピアニストまで緊張したステージでした。

一人で20曲(リキクエストを入れて21曲)をうたうのは

相当体力のいることです。

カラオケで20曲歌うのとはわけが違います。



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この熱唱の後は銀座ライオンの音プラで乾杯しました。


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1日に2つのコンサートを観るのは楽しいものです。

この日の為に休日を振り替えて段取りをしました。

3月11日は各方面でチャリティコンサートが行われます。

二期会の方は昨年でチケットが完売になっています。

ライオンではまだ余裕があるかもしれません。

私の方は風邪と相談です。