約1年年半ぶりとなる劇場での映画鑑賞をエグゼクティブシートで観てきました。
ストーリー的にはこれまで積み上げてきたものを
安易に壊してしまいそうな手法で、あまり褒められた展開ではありませんでした。
強引に終息へ向けているようで面白みが半減です。
映像的には3Dなので面白く、まずまずといったところ。
一番面白くなかったのは、
本編とは全く関係のないところで下らん歌を挿入したことです。
今回は時間的な都合で日本語吹き替え版でしたが、
こともあろうか、「日本語版主題歌」と銘を売って
中島美嘉の歌をわざわざ流していました。
曲の題名を本編にこじつけて、
どこかの馬鹿が姑息な手段で「売ろう」としたようですが、
そもそも「日本語版主題歌」とは何なのでしょうか。
ふざけるにもほどがあります。
本編の音声を絞り、聞きたくもない歌を流す意味がどこにあるのか。
考えが浅すぎます。
本編が台無し、映画関係者のレベルも芸能界同様
低下の一途を辿っているようです。