自民党総裁選挙結果をみる限り、
この党は政権を獲られた反省をしないでまた前に逆戻りの選択をしたようです。
党員の6割が石破指示を示したにもかかわらず、
総裁に選んだのは「敵前逃亡」の前科を持つ人間でした。
総理大臣の椅子を投げ出し、ひ弱さを前面に出した揚句
辞めたはずなのに、今度はまたその座を狙うべく立候補した恥知らず。
これで自民党の政権奪回はなくなりました。
現政権で困難な舵取りをしている野田さんと、
方や自分の都合で総理を辞めた軟弱者、党首討論の対象にもなりません。
いっそのこと「石破新党」を立ち上げれば、党員の半分は
石破さんについて行くのですから面白いことになるかもしれません。
石破総理に田母神防衛相になったら、対中国、韓国体制は
ゆるぎないものになるのですけど。