ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

騒ぐだけで何もできない「離党」議員

消費税率を上げることは公約違反といって離党届を出した議員たち、
 
この人たちは「政党政治」をどのように理解しているのでしょうか。
 
マニフェストがどうのこうのとほざいていますが、
 
若い「民主党」がまともに機能するまで、
 
ほとんどの人が10年前後を考えています。
 
消費税にしても然りです。
 
税率が上がることなど民主党が政権を取らなくても、
 
現実として考えられていたことにすぎません。
 
政党の方向が決まれば
 
それに従うのが所属議員としての当然の行動です。
 
それすらできず、話し合うことさえ拒否をして「新党」
 
を口にする議員は所詮国民のために働くことはできません。
 
今、国内に小規模な政党がありますが離党した後、
 
結党したはいいが、ただいるだけで
 
国民のためになる法律の提起などしている人間はいません。
 
少数政党にできることは、ただ騒いで注目を集めるだけ、
 
あの鳩山邦夫さんでさえ復党を願い出ているとか聞いています。
 
国中で騒ぎになっている原発や沖縄の基地問題
 
ことの起こりはすべて自民党政権下で行われたことです。
 
民主党はその「尻拭い」をさせられているにすぎません。
 
あの騒ぎを見ているだけで「議員」個々の度量の大きさがよくわかります。
 
リーダーに従うということは、
 
たとえそれが自分の考えと反することでも、
 
大勢を見極めたうえでの決断とするのであるのならそれに従うのが
 
下に就く者の役目です。