ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

本質を見抜けない芸能人コメンテイター

先週から例の「國母問題」をテレビ各局で報じていますが、




今日日テレで訳のわからない國母擁護のコメントをしていたテリー伊藤さん。




「上から押さえつけてどうのこうの・・・」




あの方、今回の事を唯の自己主張追求バカが




起こした単なるファッションの行き過ぎだとお考えのようです。




どうしようもない理解不足とでも言いましょうか、




「国家の秩序」、「国家の威信」というところまで




問題が膨れ上がっている事を全く理解していません。




個人の主張でファッションを云々言う場面ではないのです。




まして押さえつけるなどという事はここで言うべき事ではありません。




どこの国にあのような醜態を晒す選手がいますか、




国を代表するということは、




当然子供たちも観ているということになります。




あれでは手本になりえません。




国家があって国民が存在します。




そこには守らなければならないルールがあります。




自己主張は一切通用しない領域です。




それを無視すれば反感を買うのは当たり前です。




今回の冬季五輪、選手選考規程に聊か問題があるように思えます。




「國母問題」ではなく出場選手の世界におけるレベルのことです。




世界ランクで15位以上、ワールドカップでの優勝経験、




国内優勝は意味がありません。




参加するだけのレベルなら選手を派遣しない方がいいと思います。




もし可能性に賭けたいのなら二十歳以下の選手を送り出した方が、




4年後、8年後につながります。




それと日本のマスコミは騒ぎ過ぎです。




世界の選手を物差しにした時の評価をせずに日本の選手主体に報道しすぎています。




国民がこの報道に期待すればするほど結果に落胆をする事になります。




札幌の日の丸飛行隊をリアルタイムで観てきた方々も、




私を含めて「報道先行」の違和感を感じている事と思います。