今年最後の中央競馬G機ν馬記念の予想ですが、
新旧の取捨で悩む一戦となりました。
馬の選考基準は、第一にコース適正とコース経験、第二に当該距離の時計、
それと鞍上の勢いと腕。
新興勢力で人気の中心となっている2番ブエナビスタ。
しかし、このコース初です。末脚のみの評価しかできません。
16番フォゲッタブルは、前走中山を勝っていますが、2500のタイムを
2200の持ち時計から換算すると平凡です。
古馬勢と新興勢で差がつくのはレース展開であって、
3コーナー手前で古馬勢が一気に加速したとき置いていかれる
公算が強いのも予測がつきます。
レースは3コーナー手前から、マツリダゴッホがロングスパートをかけて発進します。
好位追走がドリームジャーニー、中団から前にマイネルキッツ、
スリーロイス、ここでブエナビスタがどこにいるかになります。
リーチザクラウンがどこまで粘るかも妙味ですが、
今回は基軸になる馬として、
中山巧者で叩き3戦目の4番 マイネルキッツを抜擢します。
予想上、展開等を考え2つのグループに分けましたが、
本線はこの4番に7番と9番を絡めたBOX、
そして3番手候補と4番の馬単対象として1番、2番、11番、14番、16番。
別線グループは4番の軸に2番と8番を絡めたBOXまでの馬単、三連単となります。
新興勢力をバッサリ切るなら、今年はドリームジャーニーが有力かもしれませんが、
三浦騎手の勢いで締めくくって欲しいレースです。
余談ですが、フジテレビの競馬中継で三浦騎手と話題を振りまいたほしのあきは、
聞くところによると明日が最後だそうです。
もし彼が勝ったらO・A中に泣き出すかもしれませんね。