酒井法子起訴を受けてサンミュージックが会見を開きました。
解雇は当然の形ですが、相沢会長のどうしようもない悔しさがよくわかりました。
信じているがゆえに踏み込むことができない領域、スターの原石を探し、磨き上げ
売り出し成長していく、それが芸能プロダクションの仕事です。
そこまでかかわってきたから信じていたのです。
彼女にはその裏切りという行為自体、心底わかっていないでしょう。
以前、中村雅俊さんの長男が逮捕された一件がありましたが、
「起訴猶予」ということでした。
逮捕された後、容疑を素直に認め反省をしたことが
検察当局に伝わったからでしょう。
今回の場合は、これとは全く逆のことが行動として現われてしまっています。
このあと覚せい剤使用で再逮捕、追起訴は流れからして当然でしょう。
保釈も認められないと考えられます。
彼女のファンと思われる人間が、愚かなことをしでかしています。
司法当局を甘く見すぎた行動です。
馬鹿の戯言で踊らされるほど当局も馬鹿ではありません。
彼女の芸能界復帰は永遠になくなりました。
プロダクションだけの問題ではなく、タレントも彼女に対して
手を差し伸べることはないでしょう。
引退してゆっくりと芸能界を見ていた相沢会長がお気の毒でなりません。
あとは入手ルートの全容解明だけになりました。