ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

最後のアイドルから容疑者へ

昨日の失踪報道から一転、容疑者逃走という展開になった「酒井法子」、




事務所の方の言葉を借りれば本当に「情けない」の一言に尽きます。




昨年、岡田有希子二十三回忌を彼女の墓前で迎えることができ、




やっと一区切りがつけたと思っていました。




二年前、先代の相澤社長が会長に退きその職を今の社長が引き継ぎました。




今から二十三年前、ユッコは「酒井法子」をみて「ちゃんと代わりがいるじゃない」




そんな言葉を残し、死んで逝きました。




ユッコ亡きあと、相澤さんはじめ事務所の方たちがどんな思いで、




彼女を売り出したかそれをわからない彼女じゃないはずです。




まして、今の社長は彼女の事をずっと育ててきた方です。




しかし彼女の執った行動は、ユッコの想いも、先代の願いも、事務所の期待も




すべて踏みつけにしてしまったのです。




夫が逮捕され、報道を見る限り完全な逃亡準備をしていた彼女、もはや




「最後のアイドル」と言われた面影の欠片もありません。




日本国内にいる限り、逃げ通すことは不可能です。




キャッシュカード、クレジットカードはすべて警察がその動きを押さえています。




「社長」と呼ばれる謎の人物が一緒なのか、他人名義でレンタカーを借りている




ことも考えられます。




覚せい剤所持・同使用の容疑だけなら時間をかけての復帰があったかもしれません。




でも「逃亡」となれば「悪質」と判断されます。




関係者の苦労を考えれば、一日も早く彼女が逮捕されることを望みます。




それがユッコの事を想う私の気持ちです。