ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

ZARDファンの独りよがり

一昨年、泉水が亡くなった後、病院に献花をするファンに対して警告の意味をこめて記事を書きました。

残念なことに、いまだに病院で献花をするファンがいるそうです。

病院という施設の意味もわからず、ただ己の欲求を満たしたいだけの行動です。

自分の行っていることが彼女のためになると勘違いをしているファン。

実に愚かです、ファンがこのような行動をして、関係者が泉水の死を踏みつけ金儲けに走る、

まさに世間のわらいものです。

ファンをこのような行動に走らせるのは、

彼女の亡くなった時のすべての関係者が執った行動に起因します。

「密葬」という形ではなく、通夜、告別式を盛大に執り行い、みんなで送り出せば

数年して親族の気持ちの整理がついた後、墓所の公開までたどり着けたはずです。

どのような亡くなり方にせよ、そこまですれば悲しみを断ち切ることができたのです。

この献花をするファンは、彼女の亡くなり方にやりきれない無念を感じているのかもしれません。

でも、その行動は間違っています。

病院で闘病している人の気持ちを考えるべきです。世間知らずでは済まされない行為です。



人間には耐えることが必要な時があります。

我慢をして試練を乗り越えることが人間を成長させていきます。

「忍耐」という言葉を知らない人が多すぎます。