ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

やっぱり駄目なこの会社

水曜日の夜、予定より一日早く東京に戻りました。

これは会社の都合で今度新しく受注した、埼玉県W市の工事で私の名前を監理技術者として

出して受注したので顔合わせをしてほしいとのことで行ったものでした。

仕事を取ることの目的でも実際に工事を見るわけでもない人の名前を出すことは通常できません。

私が10月に退職することが分かっていながらこういうことをします。

実際、役所に行って驚きました。

私の名前を現場代理人兼任で役所に勝手に書類を出していたのです。

打ち合わせが終わって、愛知の現場はどうするのかと部長に尋ねるとあっちはいいから

こっちを見てくれ、社長には了解をとってあると一方的な言い方でした。

やっぱりどうしようもない会社です。

10月にやめると言いきっているのにそれを無視しているばかりか、

あれだけ苦労して現場を動かしている人間のことを全く考えていません。

あきれてものも言えません。

さすがに私もブチ切れました。いいかげんにしろといって絶対にこの現場はみないと言い切りました。

そうすると部長は自分の立場もあるので10月退社を9月にしてほしいという始末です。

もはや愛知の現場など関係ないということです。

わたしも本意ではないのですが9月いっぱいで撤収退職することにしました。

前回の記事掲載の時、給料を勝手に減額したことを書きましたが

このあと頭に上った血を下げるために役所から近い

朝霞の美奈子のもとへ寄ってから、

さいたま労働基準監督署に赴き署員と打ち合わせをしました。

会社側の行為は基準法第23条違反であるとはっきり回答をいただき、

今後の動き方を教えてもらいました。

そして今日、法律事務所で弁護士とも今後の打ち合わせをした結果、

明日、内容証明を送達することから段階的に進めるという方針となりました。

弁護士との打ち合わせの前には、新しい会社で面接をしました。

約2時間ほどかかりました。一次が通れば役員面接だそうですそれも大阪で。

やはりだめな会社はどうしようもないです。