浅見光彦シリーズのドラマが今終わりました。
冒頭でみっともない映像処理がありました。
テレビ朝日のドラマで指摘した「わ」ナンバーですが、
今回の警察車両も間違いなくその筋でした。
何を思ってか、覆面パトカーのナンバープレートだけが
ぼかしが入っていて読み取らせようとしない細工がありました。
ほかに登場した車両はすべてナンバープレートを映している
のに、この1台だけぼかす意味がどこにあるのか、
作品としてみっともない限りです。
霊安室の映像でも、換気扇を通す日差しが役者の顔に当り
まるでライトが点滅しているかのように、見ている側が
不快感を感じる仕上がり方、換気扇も画像に入っていましたが
いまどき外部にフードカバーのない換気扇など、公共建築物ではありえません。
細部への配慮が全く感じられない作品でした。