昨日の国会審議を受けて、読売朝刊の3面にも
記事として取り上げられていました検察審査会
関連の一連の質問。
まさに国民のための質問ではありません。
法施行60年以上の中、透明性云々を言った議員は
一人もいませんでした。
法律上、非公開とされて居ることに異論さえ出なかった60年間。
それは誰も気にすることがないほどの存在であったからです。
それがいざ自分たちの立場が危うくなるとわかると
ああやって難癖をつける馬鹿な議員たち。
民主党議員だけが、鬼の首を立ったように息巻いて質疑をしていました。
議員の単なる勉強不足であり、
国会で取り上げる議題ではありません。
これを見れば、我が国の国会議員のレベルが
一目瞭然でわかります。
国民不在の政治とは、このような現象を言うのです。
こんな議員よりもわれわれのほうが
「審査会」については熟知しています。
あの国会議員たちは逆立ちしても、
委員に選ばれる資格はありません。
法律がそう定めています。
部外者が首を突っ込む領域ではありません。
自民党も今回の質疑に対して自ら警鐘を鳴らしています。
少しはまともです。
「言うは易し、行うは難し」 です。