ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

小沢一郎の悪あがき

先の東京第5検察審査会の議決そのものが
 
違法であるとして、小沢一郎弁護団
 
行政訴訟を起こす模様であるというニュースが入ってきました。
 
あれだけマスコミの前で、国会で要請があれば
 
それに応じると言っていた反面、審査会が強制起訴
 
という議決を出したことに対して、まさに「逃げ」の
 
態勢を固めつつあるかのように取れる行動。
 
実に情けない政治家です。
 
自分が清廉潔白なら法廷で勝訴すればいい事、
 
それができないとわかっているから、起訴そのものを
 
無効にしようとしている姑息な姿勢がありありと窺えます。
 
この人を支持しているのは地元に人だけ、
 
ここまでお金の問題を抱えていながら、
 
落選をしないのは、地元が大勢の常識をわきまえて
 
いないからにほかなりません。
 
先日、5検の平均年齢の件で訂正がありましたが、
 
わざわざ新聞で活字にするほどの事でしょうか。
 
強制起訴の議決が張り出されたとき、どこかの
 
テレビ局は、まるで最高裁で冤罪の無罪判決が
 
出た時のような中継をしていました。
 
本当にレベルの低い人たちです。
 
ほんの些細なことをあたかも大事件の事のように
 
報じるマスコミ、伝えることの意味も分からない人間が
 
「報道」の世界にいると言う事です。