昨年12月30日から松屋銀座で開催されていた
「川喜田半泥子のすべて」展本日最終日を迎えました。
(かわきたはんでいし)
「サネットギャラリー」さんからチケットをいただきましたので作品を拝見してきました。
作者はもともと銀行家でありましたが、
趣味として陶芸、書、絵画、茶道、写真など多方面にわたり造詣を極めた方です。
あくまで素人として創作活動をしていましたが素人の作品ではなく、
遥かに玄人の領域のものです。
作品を拝見していて感じることはなんだかほっとさせるような雰囲気を
醸し出しているということでしょうか。
才能を作品として後世に残せるという境遇はうらやましい限りです。