ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

25年ぶりの声、人生いろいろ

F1の速報以外、記事を書くのは梨奈の番組以来ですが、


結花のことで少し心配事ができてしまい間隔をあけることになりました。



今日は人生の面白さを語ります。



先の衆議院選で気がついたのですが、選挙結果に目を向けていると



「おやっ」と思うことがありました。




私が社会に出たのは今から26年ほど前にさかのぼります。



まさに「派遣元年」の年でした。



私が最初に所属したのも設立1年目の派遣会社でした。



たった2年の期間でしたが、プラント設計、ごみ処理プラントのメンテナンス



原子力プラント関係の事務処理等、建築とはかけ離れたものばかりでした。



最後にかかわった原子力関係で、茨城へ9カ月余り長期出張をしたとき



そこの上司であった方のお名前が、当選者として新聞に記載してありました。



わが目を疑いました。



なぜ国会議員になっているのかということに驚かざるを得ませんでした。



それと同時にとてもうれしい感情がこみあげてきました。



私の人生において、少なからずともかかわりあいを持ったひとが



国政の場にいて政務につかれているという事実に、言葉では言い表せない喜びを感じました。



先日、この方に手紙を書きました、宛先は衆議院議員会館です。



土曜日、私のもとへ直接お電話をいただきました。



実に25年ぶりの「声」です。



手紙の中には25年前のスナップ写真を同封しましたのでとても



懐かしがられていらっしゃいました。



今度の「音楽彩」へご招待したいと認めましたが、



予想通りとても忙しくていけないというお返事でした。



午後になり、基金から連絡が入り、この方からチケット10枚の申し込みが



私宛にFAXされた旨、その後のフォローをお願いしますとのことでした。



余計な気を遣わせてしまいました。



政治的なつながりは一切なく、支持政党も違うことは手紙にて伝えておりました。



今でも元上司であることに変わりはありません。



「人生は思いがけないことが起こるものだよ」とおっしゃっていました。



一流企業の管理職から県議を経て国政に転身され、今回は入閣されるものと思っていましたが、



次回に持ち越されたようです。



身近な人が国政にいるということは、自分自身の意識も変わっていくものだと



今回はじめてわかりました。



今後は「建築」の分野でお手伝いできれば、



いつでもお声をかけてくださいと申し述べておきました。




私自身、この方を政治的な意味で頼るつもりは毛頭ありません。



今回のお礼を兼ねて、議員会館に足を運ぶことになりますが今のところ期日未定です。



「音楽彩」のキャパは2000です、私の関係者は24になりました。



当日は対応に追われそうです。