ギャンブラーの時事放談

事件事故の真相を鋭く斬りこむ現場監督のブログです

麻季ちゃん主演「ポッペアの戴冠」・・・4時間の長丁場でした。

勤労感謝の日の昨日、久しぶりに
オペラを楽しみました。
3月ぐらいから公演情報が入ってきていたので、チケットを入手するのに万全を期していましたが、ジャパンアーツの会員になるかならないかで手間取り、結局S席を無駄にしましたが、SS席でじっくり見ることができました。
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イギリスからレイチェル・ニコルズを招いてキャストも充実した舞台になりました。このオペラ、個々の台詞が結構長く、会話でなくほとんどが歌唱(アリア)なので演じている方も結構大変だったと思います。中でも勢いがよかったのが小林沙羅ちゃん、気が付くと彼女がいつも歌っているようにみえました。
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キャストのレベルが高く、また舞台となったオペラシティコンサートホールも、大きなオペラホールより聞きやすかったのと、バッハ・コレキウム・ジャパンの演奏がシンプルですべてがうまくかみ合ったようでした。
休憩をはさんで約4時間、それに加え公演前のレクチャーに当選したおかげで、建物の中に7時間余り滞在しました。
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麻季ちゃんの声を長時間聞いていたのも初めてのことで、レイチェルと何ら遜色のない美声で世界のレベルを垣間見ることができました。
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年内、まだリサイタル関係が結構ありますが、私の予定は特別に入れていません。第九が目白押しのようですが、オーケストラメインの公演は極力回避しています。
オーケストラが前面に出てソリストが参加する公演は、実際問題として歌唱を聞き取ることができません。
オーケストラWith森麻季を二度ほど観に行きましたが、彼女の声をまともに聞くことはできませんでした。
年明けのNHKニューイヤーオペラコンサートは麻季ちゃんが名古屋のNHKニューイヤーコンサート出演の関係で東京出演はありませんが、嘉目ちゃんの出演が決まっています。ただ、この出演者決定の経緯がいまひとつわからなく、明らかにレベルの低い人が出演する場面も多々あります。麻衣の出演はいつになることやら。
年明けは1月3日、4日連ちゃんで予定を入れました。3日はNHK、4日は麻衣が墨田区新日本フィルの公演に来るので、お隣の区ということで行ってきます。
20日は私が役員を務める東京検察審査協会の新年祝賀会(司会進行)、28日は麻季ちゃんのコンサート、2月は麻衣の初主演となるビゼーの「真珠とり」、3月は麻季ちゃんの公演が2本と、すでにチケットは手元にあります。
年内は嘉目ちゃんのシャネルピグマリオンデイズグランドフィナーレが平日の夜に行われます。抽選ですが当選してもいけるかどうかわかりません。ということで年内はゆっくりします。